木製操舵輪(そうだりん)w/真鍮芯(解体船実物)『ボランチ』
操舵輪は18世紀初め頃、それまで使われていたティラー舵柄(だへい)
に代わって、帆船に搭載されました。ホイールスタンド(操舵輪台)は
通常、後甲板上にむき出しか屋根付きで取り付けられていましたが、蒸
気船の時代にはブリッジ(船橋)の中に移設されました。18世紀のイギ
リスの大型戦列艦『ビクトリー号』には操舵輪が2個取り付けられ、最大
4人ががりで操船しました。ポルトガル語で『ボランチ』と呼び、サッカ
ー競技ではセンターハーフが舵取りの役割をすることからこの名称が使わ
れています
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